どれを購入すれば、よいのかをわかりやすくご紹介いたします。
和モダンな部屋に合う畳 、伝統的な和室に合う畳。畳のカタチや素材にはいろいろあります。
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畳の4つのカテゴリー
和モダンな部屋に合う畳、伝統的な和室に合う畳。畳のカタチや素材にはいろいろあります。
どれを購入すれば、よいのかをわかりやすくご紹介いたします。
畳の名称
一般的なスタイルの畳には、大きく3 つの部位から出来ています。

①畳表
畳のオモテ面になります。い草という植物を糸で織り合わせて作られます。い草には空気浄化の機能があり、また湿度を一定に調節する働きがあります。い草は植物なので、日に当たると色が焼けたり、水や汚れに弱い部分がありますが、それを補う化学畳や和紙畳と呼ばれるメンテナンスのしやすい畳表も開発されています。
②畳床
畳の土台になります。昔ながらのわら床から、現在はクッション性のある木質繊維のものや活性炭やホルムアルデヒト吸着性能を高めたものまで、住まいに合わせてお選びいただけます。床暖房を設置される方には、厚さ13 ㎜の熱伝導率の高い資材が最適です。
③畳縁
畳表と畳床の縫い付け部分を覆うように取り付けられるのが畳縁(たたみへり)です。畳の角を保護したり、畳を敷き詰めた際にピシッとしまる役割もあります。伝統的な和柄から子供さんが喜ぶようなキャラクター柄等があります。
畳替えの3つの工法
表替え・新畳・裏返しの3つの工法から最適なものを選んで施工します。

①表替え
畳表が傷んできたら、畳床(畳の土台)は、そのままで表面を覆う畳表だけを張り替えます。
ローコストでキレイな畳に仕上がります。5 ~ 10 年が目安となります。
②新畳
畳表(畳の表面)と畳床(畳の土台)、すべてを新品にします。新築やリフォームの時に入れ替える時に畳を作る工法です。畳床に適度な弾力がなくなってきたり、畳に大きな隙間が生じた場合は、新畳をおすすめします。10 ~ 20 年が目安となります。
③裏返し
畳表(畳の表面)をひっくり返して、裏側だった部分を表面にして、畳床の補正を行い、逢着します。この時、畳縁も新しくなりますので、キレイな畳になります。
畳表の傷み具合は進むと、裏返しできない場合もあります。まだ使えるぐらいの時が替え時になります。前回の畳替えより3 年~ 5 年が目安になります。
寺原畳工業の畳替え
直接お客様のお家に訪問し、ご要望をお聞きして、畳表などをお好みのものをお選びいただきます。

お見積りは無料です
事前に日時を決めて訪問して、お見積りをします。畳の引取りと同時にその場でお見積りをすることも可能ですので、ご相談ください。
即日仕上げも可能です
畳替えの朝に引取り、夕方に納品することもできます。お預かりから納品まで1日で完了します。